電卓

 

いきなりですが、

次の足し算を解いてください↓

 

出来れば足していくたびに、

答えを声に出して言ってみてください。

 

ではどうぞ。

 


1000

  +

  40

  +

1000

  +

  30

  +

1000

  +

  20

  +

1000

  +

  10

  =?

 

 

正解は【5,000】・・・・・

 

ではないですよ。

 

 

本当の正解は【4,100】です。

 

 

人間は暗算できちんと位取りをし続けるのが得意ではありません。

そもそも人間や動物には数量的な感覚(これを数覚という。)が生まれつきあるのですが、

瞬間でわかるのは『1,2,3』までで、

それ以上は『たくさん』の認識でしかないのです。

数を数えるのは生きていくのにあまり必要なかったのでしょうね。

 

 

 

さらに、人間はきまったタイプの体験を積み重ねていくと

無意識に、反射的に前と同じような判断をしてしまうものです。

 

この計算の場合、

千の位が1千⇒2千⇒3千⇒4千と増えるので、

どうしても5千と答えたくなってしまいます。

 

これを心理学では「水路づけ」(キャナリゼーション)と呼びます。

小川 水の流れ

水が地面の上を何度も流れると、やがて水路ができ、

別のところに水が流れなくなってしまうのが由来。

 

 

これは脳の活性化の大敵でもあるようです。

脳は刺激に対して活性します。

”いつも同じ”ということは”刺激がない”ということですからね。

 

人間は毎日同じ道、同じ行動を繰り返してしまいます。

いつもの行動に変化を取り入れ、同じパターンにはまらないことを心がけましょう。

毎日行うことに対して、どこかを意識的に変化させることで

脳の【キャナリゼーション】を防ぐことが出来るのです。

 

 

 

 

それはさておき、

上の計算は名刺の裏などに書いて、

ぜひみんなに試してみてください。

 

声に出して読ませるとよいでしょう。

きっとみんな【キャナリゼーション】されるはずですよ!

 

ぜひちょっとした話題作りに使ってみてください。

 

 

 
『最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。』

~チャールズ・ダーウィン~

 

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