Dai vernon(ダイ・バーノン)

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「彼がいなければマジックの発展は100年遅れた」

Dai vernon

(ダイ・バーノン)

ダイバーノンと、弟子のラリージェニングス

左は弟子のラリー・ジェニングス。 右がダイ・バーノン。

 

Dai vernon(ダイ・バーノン)

1894年6月11日 ~ 1992年8月21日

オタワ生まれのマジシャン。

 

後にアメリカへ移住しニューヨークなどで活躍しました。

マジシャンとして、この人を紹介しないわけにはいきません!

 

1900年代の近代マジックに大きな功績を残したマジシャンの一人で、

その名は今でもマジックの世界で大きな影響力を持っています。

 

近代マジックの基礎を作り、

「マジックの神様」とさえ呼ばれ、

敬意をこめて「プロフェッサー」と呼ばれています。

 

 

世界中のマジシャンに愛され、

弟子も有名マジシャンとして活躍している人がたくさんいます。

 

こちらの動画でも、どれだけマジシャンが賞賛する存在なのかがわかるでしょう。

 

 

こちらは実際のダイバーノンの演技動画です。

「Cup and Balls」というマジックを演じています。

このマジックを始め、現在演じられているたくさんのマジックの原型を作りました。

彼がいなければ、僕らのマジックは全く違ったものになっていたはずです。

 

マジックの演技論も確立し、

その理論は「バーノンタッチ」と呼ばれています。

 

その中でもっとも有名な理論、

「Be natural, Be yourself」(自然であれ、あなた自身であれ)。

 

これは自然な演技をするために、

”あなた自身”としてマジックを演じるということ。

 

完全に自分自身として演じるために、繰り返し練習し演じるということでもあります。

そして自分自身と向き合って、

誰かのマネではなく”あなたらしく”演じることが出来て、

初めて”自然”に”natural”に見えるのでしょう。

 

 

偉大なマジシャン、ダイバーノンは

自分自身を追い求めた結果、偉大なマジシャンになったのかもしれませんね。

 

 

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