前回はこちら。

 

 

なんとか完成した【no music no magic♪】ですが、

演じていくうちにどんどん愛着が湧いてきて、

本当に素晴らしいマジックになりました。

 

こういうマジックが出来たことは、

マジシャン人生にとって

とても価値のあることだと思います。

 

 

【no music no magic♪】には

20曲ほどの曲を使用しています。

 

それぞれの曲に対するちょっとした意味合いをご紹介します。

 

 

まず1曲目【ウルトラセブンの歌】。

間違いなくオープニングはこれしかないでしょう!

 

壮大、何が起こるのかというワクワク感、

そして今から何をするのか説明しなくても伝わります。

【no music no magic♪】に

これ以上のオープニングはあり得ません!

 

 

そして3曲目【夏の日の1993】。

A(1)、9、9、34枚連続でカードが出てきます。

年号ですが、有名曲なのですぐに見て理解できるますね。

4枚という多さがマジックの不思議さも演出してくれます。

 

 

 

次の【銀河鉄道999】もマジカル。

1993で出てきた2枚のの間にもう1枚が出現します。

こういう細かい演出を散りばめることで、

カードマジックになっているわけですね。

 

 

 

そしてクイーンの【WeAreTheChampions】に続きます。

ここは少しコメディ部分。

歌詞の数字ではなくてQ(クイーン)が出てきます。

 

さらにQ(クイーン)の曲が全部で3曲、

ポイントポイントで使われています。

 

が出てくるところで序盤、中盤、終盤と分けるイメージで作りました。

そのうえで見ていただくと、

また違ったものが見えるかもしれません。

 

何回も出てくるのは、

お笑いでいう【かぶせる】というテクニックですね。

お客様からしたら 『あっ、またQ出てきた(笑)』 という感じ。

緩急をつけてみました。

 

 

 

その数曲あと、アリスの【チャンピオン】も見どころです。

『You’re King of Kings』の歌詞に合わせて、

4枚同時に出てきます。

 

4枚の出し方は僕の好みです。

理由は『美しいから』。

 

 

 

 

そのまた数曲あと、【センチメンタルジャーニー】。

演じていて気づきましたが、

ここが1番ウケます。

 

イヨはまだ♪ の部分で、

すでに観客は『もしかしたら16!?』と気づきます。

その予想通り10が出てくるのです。

 

マジックというより【お約束】に近い盛り上がり方ですね。

水戸黄門でいう【印籠】みたいなものです。

 

期待通りのことが起こると、人は喜びます。

これも間違いなく【エンターテイメント】なのです。

 

 

 

そして後半の山場、【ハートのエースが出てこない】

ここは完全にマジックです。

最初は本当に【ハートのエースが出てこない】。

そのまま終わると思いきや、

本当に【ハートのエース】が出てきます。

この曲のために後半まで【ハートのエース】を温存です!

 

 

 

郷ひろみさんの【男の子女の子】【お嫁サンバ】

最初からエンディングで使おうと思っていた曲。

 

【男の子女の子】はみんなで『ゴーゴー!』と盛り上がれるし、

【お嫁サンバ】に関してはそのまま曲も終わりますし、

何よりカードを8枚も使います。

 

最後に来て8枚もカードが出てくるというのは、

非常に不思議で迫力のあるエンディングにもなりました。

 

 

ということで数回にわたりお送りした

【no music no magic♪】制作秘話でした。

 

かなり自己満足的な記事内容でしたので、

お付き合いしていただいた方は感謝いたします。

 

マジックをどうやって発想しているのかなんて

マジシャンは言いませんから、

マジシャンというものに興味を持ってただければ幸いです。

 

 

そして最後はサンキュー!(3、9)

ありがとうございました。

 

 

 

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