Richard Turner (リチャード・ターナー)②

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まずはこちらの動画をご覧ください↓

リチャード・ターナー空手の黒帯、6段を持っています。

でも改めて言いますが、

彼は目が見えません!

彼は7歳の時、

テレビドラマの『マーベリック』(流れ者の賭博師が主人公の西部劇)を見て、

世界一流のカードマジシャンになると心に決めていました。

でも9歳の時、バードショット網脈絡膜症と呼ばれる病気にかかり、

やがて失明してしまいます。

目が見えなくなれば、多くの人は夢をあきらめるでしょう。

でも彼はあきらめませんでした。


昼も夜も練習し、食べるときも飲む時も寝るときもカードを手にしました。

1日16時間もカードに触り続け、

13万5000時間を超える練習を積んで、

普通のマジシャンでも難しいテクニックを軽々と出来るようになりました。

どんなマジシャンにもタネの分からないカードマジックが出来るようになりました。

彼の指は紙の厚さの1インチの1000分の1の違いまで感じ取れるようになりました。



そして彼は本当に

【世界一のカードマジシャン】

になったのです。


出来るかできないかは誰かが決めるものではありません。

自分自身が決めるものです。

理由など関係なく、

【出来ない】と思えば絶対にできません!


リチャード・ターナーは

【出来ると信じ続けた】。

それだけなのです。

次回は数々のエピソードをご紹介します。



「できると思えばできる、できないと思えばできない。

これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」

~パブロ・ピカソ~


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